母乳育児シンポジウムで夏を締めくくりました

8月29日・30日の2日間、日本母乳の会が主催する母乳育児シンポジウムに参加してきました!

夏休みの最後の土日。

私にとって、子供を産んでから仕事関係の研修や勉強会は貴重な一人時間でウキウキです。

今回は大阪なので1泊で羽を伸ばしつつ、しっかり2日間学んできました。

日本母乳の会は、母乳育児のすばらしさを伝え、守っていきたいと願う専門職が集まる会です。

助産師だけでなく、小児科医や産婦人科医、看護師など、さまざまな立場の方が全国から参加していました。

正直に言うと、ここ最近、母乳育児支援へのモチベーションが少し下がっていました。

一人でこの仕事と向き合っていると、心が折れそうになる瞬間もあります。

でも今回参加してみて、「やっぱり自分の使命として、細々とでもこの活動を続けていきたい」という気持ちが、また静かに湧いてきました^^

会場で多くの先生方が口にしていたのは、「母乳育児逆風時代」という言葉でした。

全国で母乳育児を伝えているプロフェッショナルの方々も、同じ難しさを感じていらっしゃるのだと知り、一人ではなかったんだ、と少しほっとした気持ちになりました。

今回のシンポジウムのテーマは「もう一度考えよう、母と子と社会のために」。

母のためだけでなく、子どものため、そして社会のためにもつながっていくお話なのだと、あらためて感じて。

人と人とのつながりが希薄になりやすい今の時代だからこそ、赤ちゃんとお母さんが肌を通して結んでいく絆を、専門職としてきちんと支えていきたいと、会場で何度も思いました。

誤解のないように書いておきたいのですが、これは「母乳でなければいけない」というお話では決してありません。ミルクを選ぶこと、母乳とミルクを組み合わせること、そのどれもがそのご家庭にとって大切な選択です。

育児のかたちは一つではないし、それぞれのお母さんが、そのときできる精一杯を選んでいることを、私はいちばん近くで見てきました。

その上で、専門職として伝えたいのは、「母乳育児は、大変で我慢するもの」というイメージだけが独り歩きしてしまうのは、少しもったいないということです。

本来、母乳育児はサポートさえあれば、幸せで楽なものにもなり得ます。

目の前の大変さだけで手放してしまう前に、知っておいてほしいことがある。そう思うから、これからもこのお仕事を続けていきたいと思っています。

病院を離れて10年以上、自然のもつ力や、本来の身体の機能のすばらしさを学び続けてきました。

うまくいかずに悩む時期があっても、環境とサポートが整えば、母乳育児は驚くほど穏やかなものに変わっていく。そんな場面を、これまでたくさん見せてもらってきました。

だからこそ伝えられることがあると、今回のシンポジウムで背中を押してもらった気がします。

母乳育児のことで迷ったり、困ったりしていること、モヤモヤしていることがあれば、一人で抱え込まずに、気軽にご相談くださいね。少しでも力になれたらうれしいです。

大阪の夜は、ちゃっかり旧友を大阪に召集して、飲み&カラオケで楽しみました😉

母として夏休み乗り切った自分へのご褒美ですね❤︎

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