育児寺子屋　かあちゃん達の学びの場。

こんばんは

一宮市地域助産師の今川涼子です。

 

ちょっと、時がたってしまったんだけど、、

 

３月５日（日）

長久手の助産師さんの企画で

育児寺子屋 母ちゃん達の学びの場

 

 

池下のオシャレーなオーガニックカフェまで子供２人連れて、いってきました

 

 

寺子屋とは学びやのこと。

自由に出入りできる空間。

 

 

情報が氾濫、どんどん自然とかけ離れた技術ばかりが進化しているこの時代。

ふわふわしとると、情報に呑み込まれちゃう

 

母になったからこそ、賢く生きたい！！

と最近よくおもうな～。

 

母になったからこそ自立しなければ！とも思う。

仕事するだけが、なにも自立ではないんです。

 

母になったからこそ、自立した精神力、自立した考え方、自立した行動力、選択力、、、

が必要だと思う。

 

私自身、子供産んでからの学びたい欲求が急上昇中。

育児や家事の隙間の、少なーい時間をやりくりしながらも学ぼうとするストイックさはなぜ学生時代に開花しなかったの

 

しかーし、子供つれて学びに行ける場って、そうそうなかったりする。

それを、すんごい盛りだくさんの内容で実現してくれたのです！！

 

 

 

 

一時限目は

看護師の小林 悦子さん

内容は「子どもの体のしくみ」

 

症状はどうしておこるのか

薬の役割、自然療法の得意な事

日々の生活でできることは・・・

 

 

二限限目は、

薬剤師の花和　里実さん

ワクチンってなぁに

体のしくみ（抗体と免疫）

ワクチンの影響、体の変化

 

ランチを挟んで・・・

 

三時限目は、

助産師の鈴木知佳さん

実体験に基づく、お産分析

・母子の絆　愛着と密着の話

・自身のお産を、医療者、助産師、母の３つの視点から分析し振り返る

 

 

四時限目は、

鍼灸師の酒井あゆみさん

小児はりの紹介と体験

 

 

実は、この朝から夕方までみっちりの寺子屋に、直前で子供ら2人とも連れて行くことになりー

途中で帰る羽目になるんやろなーと半分思いながらも、やってみな分からんし！と、挑戦的な気持ちで参加。

 

 

もちろん、あの手この手で子供らが飽きないようにものすごい荷物ひっさげて 

トーマスニューブロック、ぬいぐるみ、折り紙、塗り絵、ハサミ、色鉛筆、ドリル

もれなく全部でました 

意外にも折り紙様、ハサミ様、色鉛筆様、ノリ様あたりが子供らの相手頑張ってくれ、

なんとか15時までいることができたー

ありがたやーー！

 

 

 

本当に素敵な場だった。

赤ちゃんれも幼児連れも単身でもOKな育児寺子屋。

 

 

こんな壮大な(50人ほど集まってました！)勉強会を実現された

 

ふくろう助産院の鈴木助産師さんすばらしいです。

 

 

冒頭のあいさつで、各地域で育児寺子屋を開催してほしい。と語ったのが、とても印象的。わくわくしながら聞いてました

 

参加者がこの講座を持ち帰ったあとのビジョンまで見据えていること、

それで社会を変えようとしているのだなーと。

 

一宮でもやってみたい

 

母たちの学びの場を。

 

 

女性自身の体のこと

子供の成長発達に関することや

食のこと

 

などなど。

妄想中。。。